小学校に通いだしたら。

米原市の学校マップ

ちっちゃな学校。

米原市には、9つの小学校、6つの中学校、2つの高校があります。児童や生徒の数は年々少なくなり、1学年1学級や少人数学級が多くなってきています。たくさんのクラスがある学校とは違い、子ども同士、親同士、そして子どもと親の距離がとても近いのが特徴です。子ども一人一人の個性をみんなが自然と理解して、良いところを育てていこうとする雰囲気があります。

田植え体験をする小学生たち

見て、触って、考えて、ホンマモンを学ぶ。

米原市の小学校では、体験して学ぶことを大切にしています。その一つが、JAや地域の農家の方と協力して行う「収穫体験」と「食育授業」。収穫体験では、実際に農家に出向き、畑に育った作物をじっくり観察したあと、一つ一つ丁寧に自分の手で収穫します。食育授業では、作物がどのように育ち、収穫され、スーパーに並ぶようになるのかを画像を使って分かりやすく教えています。見て、触って、考えさせる教育が米原式です。

未来につなげる教育のイメージイラスト

未来につなげる教育。

米原市の中央を流れる天野川流域は、天然記念物にも指定される「ホタルの里」。約80年前に始まった保護活動は今も引き継がれ、地元の小学校や地域では、子どもたちがホタルの棲む川の環境について研究し、自然の魅力と大切さを呼びかけています。水と人との深い歴史を歩んできた米原市では、子どもたちが自然を改めて見直し、現状の課題に気づき、未来に引き継ぐための学びを深めています。

ある日の給食メニュー

地元の食材でつくる、やさしい給食。

米原で、一番多く食べられている食といえば「学校給食」。そこには地元で採れた食材がふんだんに使われています。一言でいえば「地産地消の給食」。滋賀県が年に2回行っている「学校給食地場産物使用」調査で、39.1%(県平均27.3%)という高い数字を記録し、堂々県内1位に輝いています。育ち盛りの時期に食べる給食だから、この先も米原のものにこだわっていきます。

木造校舎の廊下

地元の木材で、校舎づくり。

森林資源の豊かな米原市ならではの校舎づくり。自然のぬくもりに抱かれて、明るく、元気に、思い出をいっぱいつくってもらいたい。そんな願いを込めて、地元の森林から伐採された木材を用いて建築されたのが、大原小学校の校舎です。大人たちが忘れかけていた自然素材の良さや大切さを、子どもたちがきっと次の世代へ伝えてくれることでしょう。