ココチよい自然。

山々の間にのぞく大空を
野生のクマタカが悠々と旋回し、
川底の石がレンズを通したように見える川に
ハリヨが泳ぐ。
絶滅寸前の生きものたちが、
ここに生きている。

無垢の自然。

伊吹山に抱かれた厳しくも豊かな自然本来の姿。野生の生きものの気配を感じ、鳥の声を聞こう。健気に咲く山野草に会いに行こう。冬の厳しさを知り、春の喜びを知ろう。夏は蛍と戯れ、秋は木の実を拾おう。

水源地に住むサワガニ
無垢の自然。

山のまち。

山らしい美しいフォルムの伊吹山と、鈴鹿山脈北端に位置する霊仙山。「水のまち」と称される米原、水の流れを遡れば「山のまち」であると感じさせてくれる。

山あいの集落
山のまち。

美しい、伊吹山。

新幹線の車窓からも眺めることができる日本百名山の一つに数えられる伊吹山は、一目で心を奪う美しい山容をほこります。

三島池から見える伊吹山
美しい、伊吹山。

世界一の雪。

世界一雪が積もったギネス記録をもつ伊吹山。その高さ、11.82m(4階建てのビルの高さ相当)。

雪が積もった里山
世界一の雪。

息づく野生動物。

環境省レッドリストに入るイヌワシや、特別天然記念物のニホンカモシカなどが生息する伊吹山。

ニホンカモシカ
息づく野生動物。

伊吹山の山野草。

伊吹山の地理、気候、地質が生みだす豊かな植生は、滋賀県トップ。多種多様の植生はその数、約1,300種。山頂の花畑は、春から秋に色とりどりの美しい山野草が咲き乱れる、まさに「天空の楽園」。

伊吹山の山野草
伊吹山の山野草。

川が育てるまち。

身体に血がめぐるように、大地を川がめぐる。ケモノも野草もヒトも、川から混じりっけのない営みを与えられている。

清流の川面
川が育てるまち。

野生の川、姉川。

地球から溢れだす水がつくる姉川。深い森の奥、ケモノだけの世界で静かに生み出される水からはじまる姉川は、動物の、植物の、ヒトの命の源となり、全ての者を凛としなやかに育て上げる。

夏の姉川
野生の川、姉川。

星空の川、天野川。

霊仙山に源を発する天野川。夜空に輝く天の川と同じ名をもつこの川の水面には、夏になると星のように輝くホタルが舞い踊る。

蛍が舞う天野川
星空の川、天野川。

清流、地蔵川。

醒井の七湧水を源流にする清流、地蔵川。地蔵川に息づく、小さく愛らしい「梅花藻」、絶滅が危惧されるトゲウオ科の魚「ハリヨ」はともに清流の証。

地蔵川の梅花藻
清流、地蔵川。

甦るビワマス。

醒井養鱒場の「森のビワマス」。霊仙山山麓の鍾乳洞から湧き出る清水を使い、マス類の養殖を行う「醒井養鱒場」。この奇跡の水で養殖される琵琶湖固有種のビワマスは、天然よりもおいしい「森のビワマス」と呼ばれている。

遡上するビワマス
甦るビワマス。

Mother Lake

湖に夕日色の絵の具が溶けて、今日の続きを描くまち。時が移り変わっても、母なる湖は私たちに潤いと喜びを与えてくれる。

夕焼けの琵琶湖
Mother Lake

神秘の湖。

世界有数の"古代湖"として知られる琵琶湖。その誕生は、今から約4百万年前にさかのぼり、歴史の古さは「バイカル湖」や「タンガニーカ湖」に次ぐ世界第3位。

神秘的な琵琶湖
神秘の湖。

浪漫の湖。

天野川が琵琶湖に注ぐあたりには「朝妻湊」という港が築かれ、古代より東の国からの物資の集積地として多くの人やモノが行き交った。

夕日が沈む琵琶湖
浪漫の湖。

命の湖。

琵琶湖には、ビワマスやビワコオオナマズといった固有種をはじめ、フナ、コアユ、エビ、マス、シジミなどの魚介類が生息しており、昔から沿岸の人々は農業の傍ら漁業を営んできた。

渡り鳥がいる琵琶湖
命の湖。