全国的な人口減少や地域の過疎高齢化に伴い、空き家問題が深刻な課題となっています。米原市内の空家等も年々増加傾向にあり、令和2年度の実態調査で、現在1,180戸の空家等が存在することが分かりました。その内、約80%は活用可能な状態である一方で、様々な不安や理由等から、その活用を躊躇され、そのままにされているのが現状です。
米原市の空家の増加による様々な地域課題を解決することを目的に、「まいばら空き家対策研究会」の活動がスタートしました。空家所有者や移住希望者からの窓口として、空家バンクを運営しています。空家に関する情報発信はもちろん、家の歴史や持ち主の想い、地域の環境などを伝え、面談や自治会長への紹介などを通じ、空家活用に向けて丁寧なサポートをしてます。空家の成約実績は県内No.1。お気軽にお問い合わせください。
米原市には、空家を活用した宿泊施設やゲストハウスが近年増えています。古民家の雰囲気や良さはそのままに、リノベーションして新しく生まれ変わった施設は、どこかあたたかくココチよい時間と空間を与えてくれます。まいばら暮らしを体験するおためし移住として、ご宿泊はいかがでしょうか。