米原市では、多様な市民活動を支えるために2つの支援制度を設けています。その一つが「米原協働事業提案制度」です。米原市が掲げる「市民が主役のまちづくり」「協働のまちづくり」を体現する制度で、様々なまちの課題を市民と米原市が一緒になって解決することを目指します。そのため、事前に市役所内でマッチングがあり、担当する部署が決まれば、一緒に事業計画やプレゼンを考えて事業採択を目指すことになります。事業の計画段階から行政と一緒になって、より良い方法や進め方を模索することができます。
もう一方の支援制度は、「地域創造支援事業」です。市民活動に初めてチャレンジしてみようとする方や、自分の特技で地域に貢献してみたい方など、経験がなくても安心してエントリーできるエントランス向けの制度です。自分たちが思い描く地域づくりの計画をつくって、知ってもらって、適切なアドバイスや支援を受けながら、事業を成長させていってほしいと思っています。勇気をもって一歩を踏み出してもらえたら、全力でサポートしたいと思っています。
市民活動はまちの活力です。どちらの制度も市民活動を助ける制度ですが、審査方法制度の詳しい情報が気になる方や、どちらの制度を利用すれば良いか迷っている方は、どちらの支援制度も管轄する下記の「自治環境課」にご相談ください。一緒にベストな道を探るお手伝いをさせていただきます。