米原の子育て

お母さんに抱かれる子ども

PARENTING POLICY米原の子育てポリシー

米原らしい 子育て。

豊かな自然の中でのびのび、 まちぐるみで子育て。

自然の中で、風を感じ、土にふれて、巡る四季とともに子育てすることができます。春先には山菜採りをして、田植えの季節には泥んこ遊びをして、収穫の秋にはサツマイモ掘りや稲刈りをする。家族で作った野菜やお米が食卓に並び、季節を感じながら成長できる。田舎では古くから、村ぐるみで子育てしてきました。大人はみんな、父であり、母であり、子どもたちは兄弟姉妹である。このまちでは、今なお、まち総ぐるみで子育てを応援しています。

泥団子を作る子ども

子育てしやすい環境をどこまでも。

妊娠から保育園・幼稚園・認定こども園までの時期が、特に大変で、そして大切。そんな大切な時期に、少しでもお父さん・お母さんの力になれるように、米原市では様々な支援や取り組みをしています。米原で生まれてくれた小さな命を元気に育てるのは、まちの仕事だと思っています。

アスレチックで遊ぶ子ども

SUPPORT SYSTEM支援制度

充実した 子育て支援。

妊娠時から保育園、小学校 そして大学進学までサポートします。

米原市では、妊娠が分かった時から保健師・管理栄養士などの専門スタッフが母子の心と身体のサポートを始めさせてもらいます。その後も、お子様の成長段階に応じて健康サポートはもとより、経済的な支援や一時預かり支援など、様々な制度を用意しております。お気軽にご相談下さい。

赤ちゃんとお母さん

ARTICLES ON THIS TOPIC

椅子に座る妊婦

命を授かったら。

とにかく安心して妊娠/出産期を送ってもらうために用意しているのが、「母子健康手帳」と「すくすくファイル」。

  • 母子健康手帳。
  • すくすくファイル。
  • 妊婦健診。
昼寝をしている赤ちゃん

赤ちゃんが生まれたら。

赤ちゃんが生まれてからの日数に応じて、段階的に健康管理や育児相談ができる取り組みをしています。さらに児童手当や医療費助成も。

  • 健康管理。
  • 育児相談。
  • 児童手当。
  • 医療費助成
一時預かりサービスを受ける母子のイラスト

保育園に通いだしたら。

新たに移り住んで来られる方など、身近に子どもを預かってもらえる環境にない場合に是非利用してほしいのが、一時預かりサービス。

  • 幼児の一時預かり。
  • 保育料の無償と軽減。

SCHOOLS米原の学校

ちっちゃな 学校。

一人ひとりの「個性」を 大切に育てます。

米原市には、9つの小学校、6つの中学校、2つの高校があります。児童や生徒の数は年々少なくなり、1学年1学級や少人数学級が多くなってきています。たくさんのクラスがある学校とは違い、子ども同士、親同士、そして子どもと親の距離がとても近いのが特徴です。子ども一人一人の個性をみんなが自然と理解して、良いところを育てていこうとする雰囲気があります。

学校の授業の様子

学びも、給食も、校舎づくりも 地産地消。

米原市の小学校では、地元の人たち力を借りて「体験して学ぶ」ことを大切にしています。「収穫体験」や「食育授業」など、子どもが経験できるカリキュラムをつくり、実践しています。また、子どもたちが毎日食べる給食では地元の食材をふんだんに使い、校舎づくりでも地元の木材を使っています。身近なところから子どもたちが地元への愛着を感じてくれるようにしています。

地域の木材を使った大原小学校の校舎

ARTICLES ON THIS TOPIC

一列に並んで田植えをする小学生たち

ホンマモンを学ぶ。

収穫体験では、実際に農家に出向き、畑に育った作物をじっくり観察したあと、一つ一つ丁寧に自分の手で収穫します。

  • 収穫体験。
  • 食育授業。
  • 環境学習。
ある日の実際の給食

おいしい給食。

米原で一番多く食べられている食といえば「学校給食」。そこには地元で採れた食材がふんだんに使われています。一言でいえば「地産地消の給食」。

  • 地産地消。
どろ団子をつくる子ども

楽しい放課後。

各小学校区ごとにある「放課後児童クラブ」。子どもが子どもらしく成長する時間を大切に見守っています。

  • 放課後の子どもの居場所。
  • 冒険遊び場。